ひびき灘開発株式会社

麻生太郎首相 エコタウンセンターに来館

エコTOPICS

手を振りながら笑顔でエコタウンセンターに来館される麻生首相
 平成20年12月14日(日曜)午前9時30分、「北九州市エコタウンセンター」開館以来、初めて現役の内閣総理大臣が来館されました。
 前日に麻生首相は、中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領と大宰府市の九州国立博物館で「日中韓首脳会議」を行っていました。
 当日は、宿泊していた福岡市内のホテルから厳重な警備の中、直接エコタウンセンターへ来館されました。露払いのSP先導車のあとに、首相の乗った専用車と政府関係者・報道陣を乗せたバスが入ってきて、北九州市の橋本副市長及び末吉内閣府参与(前北九州市長)のお出迎えで館内見学がはじまりました。
 入口で「おはようございます」と挨拶すると、気さくに「おうっ!」と、手を上げて返して頂き、館内のテンションが一気に上がりました。北九州全域の航空写真や北九州エコタウンに立地しているリサイクル工場の説明パネルを見ながら説明を受け、熱心に質問をされ興味深く見学されていました。
館内で北九州市の垣迫企画文化局長から詳しい説明を受ける麻生首相
 さらに、ペットボトルのリサイクル工場の再生資源ペレットなどを、手に取る一幕もあり、和やかな雰囲気で見学が終了しました。
 帰りは、専用車のカーテンを開け、にこやかに手を振りながら颯爽と去られました。(その後、響灘地区にある北九州エコタウンの風力発電施設及びPCB処理施設を見学されました)
 麻生首相は、笑顔が素敵で60代とは思えないくらいスレンダーで、ハツラツとした良い印象でした。
現役の首相に会えて、感動だらけの「ひととき」でした。【I・I】