ひびき灘開発株式会社

ガンガルーの糞で植樹会を開催

イベント情報

平成20年11月17日(月)に、当社用地内(大和ハウス工業?ひびき国際物流センター隣接地)において、カンガルーの「ふん」で自社生産した「堆肥」を活用し、地域自生種の苗木を植える「第2回植樹会」を開催しました。
今回の植樹会は、北九州市の「環境首都100万本植樹プロジェクト」の対象事業で、企業では第一号となります。
前回の植樹会同様、知的障害者施設「ひびき学園」園生らとともに、カンガルーの「ふん」による「堆肥」約25立方メートルを使って、当社用地内1,000平方メートルにヤマモモやヤブツバキなど4種類の苗木を約5,000本を植えました。
手前がカンガルー糞からつくった堆肥
同堆肥については、若松区の「グリーンパーク」内にある「ひびき動物ワールド」が焼却施設で処理していたカンガルーの「ふん」の一部を引き取り、当社用地内で木材チップなどに混ぜ、約4ヵ月かけて「堆肥」をつくったものです。その堆肥は、分析の結果、育苗に適した栄
養価も高いものとわかりました。
当社は、今後もリサイクル堆肥を有効活用した緑化活動などにより、二酸化炭素の削減をはかり、地域の環境保全に貢献したいと考えています。