ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」2019年1月号

クリーンHIBIKI通信

 みなさんこんにちは。今年第1回目のクリーンHIBIKI通信です!
 本年も引続きよろしくお願いいたします。

 現在、響灘事業所では自社処分場の「嵩上事業」を行っています。
 この「嵩上事業」とは、既存の海面処分場の埋立が終った区域に「盛土」をする形で産業廃棄物を処分していく方法です。※詳しくは3号地「嵩上事業」

 「盛土」は産業廃棄物で段階的に積み上げる方法で行いますが、廃棄物が外に出ないように予め作った「器」の中に廃棄物を投入していきます。「器」については土砂を用いた堰堤(以下「土堰堤」)で埋立区域の周囲を囲みます。イメージとしては河川などにある堤防が近いかもしれません。その様な土堰堤の築造工事が処分場内で継続して行われています。「器」がなくなってしまうと産業廃棄物の行き場がなくなって街中に溢れてしまいますからね。

201901092.jpg

201901091.jpg

 このように、地域の環境に配慮しながら安全・安心な廃棄物処分場を運営しています。
 今後とも当社事業にご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。