ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」2017年10月号

クリーンHIBIKI通信

みなさん、こんにちは

10月に入り、さわやかな秋晴れになるはずが雨模様が続き、しかも台風まで発生して、秋の行楽へと出掛ける機会が少なくなっています。

さて、当社3号地の嵩上埋立については、昨年の5月より埋め立てを開始し、早いもので1年半が経過しました。

今回は、現在の嵩上埋立の状況についてお話したいと思います。

下の写真が嵩上埋立1層目(高さ2.8m)の状況ですが、谷間に見える部分が残りの埋め立て可能箇所です。

予定よりも埋まり方が早く、現在の埋立進捗率は約75%で来年の5月頃には満杯になる見込みです。

クリーン2017101.jpg

1層目の埋め立てが完了する前に、2層目の埋立準備を終わらせねばなりませんので、6月より土堰堤工事2段目(高さ2.2m)に着手しています。

工事延長は約970mで、西面~北面~東面の順に盛土及び遮水シートの施工を行いまして、現在西面は完了し、残りの区間を急ピッチで工事を進めています。

写真は西面の完了状況で、これで地上高は5mとなります。

なお、先日の台風21号による被害は特にありませんでした。


クリーン2017102.jpg

今後の予定としましては、土堰堤工事を12月までに完了させ、年内に北九州市の使用前検査を受検した後に、来年には2層の嵩上埋立が可能となります。

これからも嵩上埋立を含む事業の進捗状況について、随時お知らせして行きたいと思います。