「クリーンHIBIKI通信」2017年9月号
クリーンHIBIKI通信
8月25日(金)一般公募によるバスツアー「処分場開放デー、親子でめぐるゴミのゆくえ」を開催しました。
今回の処分場開放デーは、小学生の子どもさんを対象に親子で参加してもらい、自分たちの家から出た家庭ゴミが、一体どこでどうやって処理されているのか?などゴミに関する知識を深めてもらうこと、また当社がどんな仕事をしている会社なのかを知ってもらうことを主旨として企画しました。
今回見学した施設は、普段はなかなか見る機会がない「北九州市環境局日明工場・日明かんびん資源化センター」及び「北九州市響灘西地区廃棄物処分場・弊社、響灘西部廃棄物処分場」を見学して頂きました。
① 北九州市環境局日明工場⇒家庭ごみから発生した一般ゴミ(燃えるゴミ)の受入れ及び焼却されるまでの作業を見学しました。
② 日明かんびん資源化センター⇒家庭ごみから発生したかん・びんを選別し、リサイクルする作業を見学しました。
③ 北九州市響灘西地区廃棄物処分場⇒北九州市環境局皇后崎工場で焼却処理されて発生した廃棄物「燃え殻」を浮桟橋施設から海面に投棄する作業を見学しました。また、廃棄物処分場の概要や役割をわかり易く紙芝居にて説明を行いました。
今回のツアーで、自分たちの家庭から出たゴミがどこでどうやって処理されているのか、当社がどんな仕事をしている会社なのか、実際に各施設を見てもらい知って頂けたと思います。
次回の開催は、来年の春ごろを予定しています。※市政だよりにて参加募集いたします。