「クリーンHIBIKI通信」2015年11月号Part1
クリーンHIBIKI通信
みなさん、Selamat tengahari (スラマッ トゥンガハリ) マレー語で「こんにちは」です。
私達は、昨年度よりJICAの国際支援事業で、マレーシア国パハン州フレーザーヒルにて廃棄物管理改善事業(http://www.jica.go.jp/partner/kusanone/tokubetsu/mal_03.html)においてマレーシアの最終処分場が適正でよりよい処分場になるよう環境改善のための事業に取り組んでいます。
Cheroh Landfill状況(上:埋立状況、下:処分場奥からパノラマ撮影、搬入路脇にはガス抜き管あり。)
その中で先日、マレーシアからの研修生7名(ラウブ市の市長さんもいます。)の方が最終処分場管理技術講習を受講されました。彼らが、今回の研修で得られた知識・経験から自国に戻り、より環境にやさしい取り組みを推進するために積極的な行動を行っていることと思います。
今後、Cheroh処分場埋立地盤の調査や浸出水の水質調査等を実施し、処分場周辺環境の保全に向けた取組を行う予定です。
Jumpa lagi !!