ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」2013年4月号

クリーンHIBIKI通信

昭和56年3月1日、日明積出基地が廃棄物の海上輸送を目的として開場し、
以来32年を経て、本年3月末をもって可動床施設が幕を閉じる事となりま
した。

長きに渡り、玄界灘の厳しい風と波に耐え、幾度の傷も負ってきましたが、
私達はただの仕事仲間としてではなく、戦友として、困難
を乗り越えてきました。

あと10年は立派に働ける状態にして、有終の美を飾らせる事が可動床に対する
有情であると思い、最後の日まで、いつに変わりなく、労わる事が出来たと
思っております。