ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」2010年11月号

クリーンHIBIKI通信

 皆さんこんにちは。響灘事業所では先月、事務所横にある展望台南側にビオトープができました。
 「ビオトープ」とは、ドイツ語を基にした造語で「生き物の住む場所」ということを意味しています。響灘事業所で作ったのは「池」ですが、湿地や草原など動植物が住んでいる場所のことを「ビオトープ」と言うそうです。
 今回作ったビオトープは降った雨が溜まるようになっていて、周りに水路を掘り、周辺に降った雨が水路を伝ってビオトープに流れ込むようになっています。
 また、展望台からビオトープの周りに散策路(灰色の部分)も作っていて、ビオトープを歩きながら楽しめる作りにしました。
 ビオトープには処分場生まれのメダカを放していますが、出来たばかりなので生き物も少なく、植物もあまり生えていません。これからどんな生物や植物が生息・生育してくれるのか楽しみです。