ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」2010年2月号

クリーンHIBIKI通信

こんにちは。
 今回は、「水処理施設」横にある池の風景をご紹介したいと思います。
 みなさんは「埋立処分場」と聞くと、だだっ広く殺風景で土ぼこりと雑草だけで、産業廃棄物や汚泥、焼却灰等のいわゆる“ゴミ捨て場”のイメージが強いのではないでしょうか?
 ところが、秋が過ぎ冬になると、カモ・サギ・海鵜などの野鳥が数多く池の中で羽を休めている光景に出会います。私は、池に浮かぶオイルフェンスの上にお行儀よく並んだ鳥たちを見たときには、カメラを向けずにはいられませんでした。
 どうでしょう、なんとなくホッと笑みが浮かび暖かい気持ちになる自然の風景ではありませんか?処分場内で働く私たちもこの自然を護っていくことの大切さを強く感じています。
 処分場の中では季節ごとに、まだまだいろいろな種類の野鳥が多く見られます。これからも機会がありましたら、またご紹介します。【I・T】