ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」11月号

クリーンHIBIKI通信

 こんにちは。
 先日、響灘事業所にて地元自治会の方々に廃棄物処分場というのは、どの様なところなのかを知って頂くために、今年度2回目の「処分場説明会」を開催しました。(参加者21人)
 まず、説明内容としては、廃棄物を埋立てるまでの流れや、廃棄物の抜き打ち検査など、廃棄物の受入において処分場で日々行っていることを紹介しました。これらの内容は知らない方が多いということで、皆さん食い入る様に説明を聞いていました。
 また、水処理施設で日々水質をチェックし、きれいな水に処理してから海へ流していることや、さらに処分場の周辺海域の水質も日々チェックしていることを紹介しました。その後、処分場内の水の処理前と処理後のサンプルの違いを地元自治会の方に見て頂いたところ、「きれいになってるねぇ」という驚きの声がもれていました。
 最後に、質疑応答では、地元自治会の方々が日頃から感じている率直な意見や感想を出していただきました。なかでも「環境のことを考えて埋立を行っていることがわかった。」「今までゴミ捨て場というイメージが強かったが、実際に見るとそうではなかったので安心した。」という意見があり、日頃からの環境整備の結果だなと嬉しく思いました。今回皆さんから出された意見等は今後の処分場運営に生かしていきたいです。