ひびき灘開発株式会社

「クリーンHIBIKI通信」10月号

クリーンHIBIKI通信

 響灘事業所では、毎日廃棄物の受入を行っていますが、どのようにして受入を行っているか皆さんご存知でしょうか?今回は受入の流れについて少しご紹介しようと思います。
 日々搬入される廃棄物の多くはダンプトラックで運ばれていて、運ばれた廃棄物の種類と重さによって処分料金が決まります。
 ところで、どのようにしてトラックに積んだ廃棄物の重さを量っていると思いますか?
 正解は、トラックのまま計量器に乗るのです! 計量器は地中にあり、その上にトラックで乗って量る様になっています。重量を量った後、廃棄物を決められた場所に捨てて、空っぽの状態でもう一度、計量器に乗ってもらいます。1回目と2回目の重量の差が運ばれた廃棄物の重さになるという仕組みです。
計量施設全景
鉄製の計量器
 持って来る度に2度も計量器に乗るのは手間なので、トラックの空の重量(荷台に何も載せていない状態)をコンピューターに登録して、1度の計量で済むように廃棄物の重さを効率的に量っています。
 廃棄物の受入について少しイメージが湧いたでしょうか?このような流れでの処分場では日々廃棄物の受入を行っています。